福岡市には、広島・長崎で被爆された方々が2698人(2012年、福岡市地域福祉課)住んでおられます。
そして、974人が「福岡市原爆被害者の会」に入会され、核兵器の非人間性や無差別破壊の理不尽さを継承する証言活動や医療や生活相談の支援事業等に取り組んでおられます。
今年も、総会に招待され、「核兵器廃絶、非核平和都市宣言にむけての連帯の挨拶をさせていただきました。
「高齢になった私たち被爆者にとって、『核兵器廃絶』と『ふたたび被爆者をつくらない』ことは、平和への切なる願いです。
また、このことを次世代へ語り継ぐことが、私たちの使命です。
昨年9月、軍縮と安全保障を協議する『国連総会』において、核兵器の『非人間性』と『非使用』を訴える共同声明が発表されました。
賛同国は日本を含め125カ国です。
日本は『核軍縮の先導役』になるように求める、世界の期待を背負うことになっています。
原爆症認定訴訟は、平成11年の最初の提訴から国は30回以上負け続けています。
平均年齢80歳に近い被爆者にとって、いつまでも法廷闘争を強いられるのはもはや人道問題です。
国は司法判断を重く受け止め、人道的な決断で制度を速やかに改めるべきです。~略~」
と総会決議が可決されました。
この決議文の中に、被害者の会の皆さんの平和への強い願いが込められています。
私は、修学旅行のバスの中でバスガイドさんから教えてもらった
「ふるさとの街やかれ、身寄りの骨うめし焼け土に~」に始まる
「原爆を許すまじ」
の歌が忘れられません。
これからも、「核兵器廃絶」と「平和憲法堅持」の運動を続けていきます。
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