20100608blog.jpg 長引く不況は働く人々の生活を直撃し、雇用問題は若い世代に深刻な影を落としています。
ここ数年若者の自死も増大しています。
 福岡の状況と行政の対応はどうなのかと、先日、福岡商工会議所1Fにある「ジョブポータルふくおか」とエルガーラにある「若者サポートステーション」を視察しました。
「ジョブポータルふくおか」ではその事業の1つとして、就労への一歩を踏み出せない無業の若者や今の仕事に不安や悩みを持つ若者とその保護者を対象に「若者自立支援事業」も行っています。
この2カ月で30名近くの若者が相談に訪れ第一歩を踏み出そうとしています。
 また、エルガーラオフィスビル12階には、「福岡県若者しごとサポートセンター」と、39歳までの求職者を対象とした「福岡県30代チャレンジ応援センター」が開設されています。
 センター長によると「それまでは35歳以下を対象者としていたが最近の景気の悪化で年齢を39歳まで引き上げ、毎日100人以上の若者が利用している」とのこと。
見学した日も、書類作成コーナーでパソコンに向かい応募書類を作成する若者やキャリアコンサルタントに熱心に相談する若者の姿がありました。
また、各自の希望に沿ったセミナーも開催されていました。
 しかし、無業の若者や面接に悩む若者、失業している若者の総数からみてその利用者数は少ない。
支援を必要としている若者に様々な機会を通して施策の情報を発信したり相談員やコーディネーターを増員したりするなど支援の拡大と充実を早急に図っていく必要があると考えます。