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 この日は朝8時から、奈多植林会のみなさんや地域のみなさんとともに地元の志式神社・志式座広場前に集まり、下草刈り、清掃を行いました。
作業中で出る話題は目の前の松くい虫による被害の実態。
今年も猛暑だったため、例年より早く松が赤く枯れてはじめています。
今年2月、ボランティアのみなさんも加わり切り倒された場所に2000本の苗木を植えましたが、被害の広がりを目の当たりにすると防止するための対策を急ぐ必要があります。
 私たちの先人は海からの風や潮、飛んでくる砂などから海沿いの暮らしを守るため、玄界灘沿いに松を植えてきました。
近年、三苫や奈多の松林が赤くなって枯れているのをよく見かけます。
 私が小学生のころは、松林は大切な家庭燃料の採集林でした。
祖母たちと奈多の松林に出かけ「松葉かき」と称してたくさんの松葉や枯れ木、松ぼっくりを裏山の納屋に運び入れていたものです。松露もよく採れました。
「松くい虫」による枯れ木は燃料として燃やされ、線虫もカミキリも枯れ木とともに灰になっていました。
しかし、木炭、石炭から石油への「燃料革命」、その頃から被害が増大したといわれています