20130108blog.jpg「おはようございま~す」元気な声が返ってきます。
起きたばかりの顔もありますが、今日から三学期がスタート。
昨年、滋賀県大津市でのいじめによる痛ましい中学生の自死は、教育関係者も含め今の社会にあらたな問題を投げかけました。
「いじめ問題は、不登校や学級崩壊などの問題が広がっていく1980年代から顕著に見られるようになった」と福岡教育大学の黒川准教授が新聞で述べておられました。
文科省の調査によると、「2011年度、自ら命を絶った小中高校生は、前年比44人増の200人に上り、他の世代が減少傾向に転じたけれど10歳代から30歳代は増加傾向にある」といいます。
自死の理由の大半は「不明」となっていますが、いじめを起因とする事案が増えていることに大きな懸念を持ちます。
政府は、いじめ解消の対策として、道徳教育の強化やいじめ防止対策基本法の策定等を考えているようです。
しかし、その前に、子どもたちの声なき声をキャッチするための少人数学級の拡充やスクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラー等のスタッフ職員の整備が急務だと考えます。