参議院特別委員会で「特定秘密保護法案」が強行採決された5日(木)の夕方、原水禁福岡地区実行委員会や「戦争への道を許さない福岡県フォーラム」の皆さんとともに、天神パルコ前で、法案廃案に向けての街宣行動を行いました。
この法案の最大の問題点は特定秘密の定義が極めて曖昧で、官僚の判断次第で恣意的に秘密の範囲が拡大する危険性が高いことです。
「何が秘密かも秘密」これでは、特定ではなく不特定秘密保護法であり、国民を保護するどころか国家権力を保護する法律です。
国民には何が特定秘密なのかすら明らかにされず、国民の不利益に対する内部告発も全く不可能になり、国民の「知る権利」や表現・言論の自由、報道の自由を著しく制限されます。
また、秘密指定についての第三者機関によるチェックもできず、国会議員の国政調査権が大きく損なわれる等、懸念される点は数多くあります。
憲法が保障する「表現の自由」「国民の知る権利」を侵害する法案が、1カ月足らずの審議でしかも強行採決されることに大きな憤りを感じます。
この日の街宣行動では、用意していた1000枚のチラシが1時間でなくなりました。
市民の関心が高いことは明らかです。
孫の世代から、「なぜ、あの時止めなかったの!?」と怒られないように、今後も、廃案をめざし声をあげていきます。
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