20101208blog.jpg 福岡市立東市民センター(東区香住ケ丘)で開催された「人権を尊重する市民の集い」に参加しました。
 国連は第5回総会で、『世界人権宣言採択の日』である12月10日を人権デーと定め、日本もこの日を最終日とする一週間を人権週間としています。
 福岡市も1979年から関係機関や諸団体と協力して、広く人権意識の高揚をよびかけ、 講演会、映画会など開くほか、人権相談所の開設、マスコミや自治体広報紙による啓発などが行われています。
 今回は、大牟田市の「グループホームふぁみりぇ」ホーム長の大谷るみ子さんによる「地域へ広がる認知症ケア~大切なものを見つけよう!~」というテーマの講演でした。
 認知症の介護が身近な問題であり、大牟田市の認知症支援の体制が先進地との評価も高いため、私も含め各校区の人権尊重協議会の皆さんをはじめ公民館長さん、自治協議会の役員さんなども大谷さんの体験談や大牟田市による「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」をめざした「地域認知症ケアコミュニティ推進事業(徘徊模擬訓練など)の取り組みを熱心に聞かれていました。
 「認知症を抱え人生を生きる方々が、より豊かに暮らしていけるよう、支援していきたい。そのためには、家族だけでは到底困難で専門職だけでもできないことです。住み慣れた地域の中で、友人や親しい人たちとのなじみの関係を深めながら暮らしていけるよう、地域全体で支えていくことが大切」という話に共感を覚えました。