福岡市市民福祉プラザ(ふくふくプラザ)で開催された社会福祉協議会主催による「子どもを虐待から守る地域づくり ~子どもの笑顔を取り戻すためにできることは?~」の講演会に参加しました。
児童虐待という事件が世間に衝撃を与えている中での講演会であったため、会場はほぼ満席に近い状態でした。



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 藤林 武史さん(福岡市こども総合相談センター「えがお館」所長)からは「子どもを虐待から守るためにできること ~虐待の現状から学ぶ~」をテーマに講演があり、梶谷 優子さん(スクールソーシャルワーカー)からは「地域や学校のネットワーク」についての実践報告がありました。
地域から孤立しかけている親や子どもへのちょっとした挨拶や声かけ、カードを元にした「電話相談窓口」への一本の電話等で 多くの親や子どもが救われているという話もありました。
私たち市民一人ひとりの行動で虐待を防ぐことができるし、孤立しかけた親や子どもとのつながりを紡いでいくような地域力が求められていることをあらためて認識しました。
2000年の児童虐待防止法制定以降、児童相談所の重要性は更に大となっています。しかし、休日・夜間を含む24時間対応の要請、1人のケースワーカーが受け持つ件数の増加などで「バーンアウト」状態の職員もいると聞いています。早急に職員体制の拡充を図らなければなりません。これは政治の仕事です。