視察3日目は、北海道最古で140年の歴史を持つ札幌市狸小路商店街です。福岡市には約150の商店街がありますが、駐車場経営など独自の収入源を持つ商店街は活発かつ安定した活動が可能ですが収入源の乏しい商店街は組織的活動が難しい状況にあります。又、商店街全体が抱える課題として、店主の高齢化と後継者不足、会員の減少、空き店舗活用、外国人観光客の取り込み等があります。

福岡市では、本年度より空き店舗での創業を目指す人たちへの補助制度や観光客の回遊性向上と地域の一体的な魅力創出を図るため「ナイトバザール事業」を始まりました。狸小路商店街は青年会と店主会と連携して各種イベントを企画運営し横のつながりの強化が進められています。また、外国人観光客への対応として免税店になるための支援や免税店用梱包資材の一括発注、飲食メニューの多言語化支援、「都市民間交番」での外国語案内対応が図られ、福岡市の商店街の活性化の参考になると思われます