市民の声・要望を議会に届けます


わが福岡市民クラブは「新型コロナウィルス感染症に関わる福岡市ならではの対策を求める要請書」を副市長に提出しました。これまでわが会派に寄せられた市民の声をもとに、感染症の拡大抑止について、教育・子育てや子どもの居場所確保に関する対策、経済の影響を踏まえた事業継続の支援の3項目に集約したものです。

 総額100億円規模の市独自の緊急経済支援策が発表さ、飲食店や遊興施設、宿泊施設や医療・介護・保育の分野への特別給付金が打ち出されました。しかし、多くの子どもたちを受け入れ、世話している留守家庭子ども会への支援策は見られません。朝、8時に開かれている留守家庭子ども会へは、午前中、学校の先生たちが支援に入っているものの、マンパワーが足りていません。学校休校が長期化することが予測され、支援員増員やサポーターの確保が求められます。

 4月30日と5月1日の両日、臨時議会が招集され補正予算案が審議されます。大勢の市民の声や要望をもとに議会に臨みます。