私も幹事として関わっている
「非正規雇用フォーラム・福岡」
は、福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)で、福岡県労働支援事務所の担当者を講師に
「労働者支援事務所の現状と役割」
と題して学習会を行いました。
「福岡県では他県に比べ労働相談窓口が多いこともあるが、労働相談が激増し、2011年度は約11,000件の相談が寄せられている。
中でも賃金・退職金が最も多く、続いて『有期雇用』等の労働契約、そして職場の人間関係となっている。
ここ数年は『職場のいじめやパワーハラスメント等の職場の人間関係』が3ポイントずつ増加している。」
と現在の厳しい雇用環境の現状が報告されました。
この4月より派遣社員やパート等の有期雇用者を対象に
「同じ職場で5年を越えて働いた場合、期間に定めのない無期雇用に転換できる」
改正労働契約法が施行されましたが、「5年越」になる前に、雇い止めに踏み切る企業が増える懸念があります。
また、長時間労働やパワーハラスメント等が横行する「ブラック企業」の問題もあります。
雇用と暮らしを守るためにも、労働基準法をはじめとした労働諸法の遵守を企業・事業所に求めるとともに労働相談体制の充実を強化していかなければなりません。
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